今、主夫しています。

娘が小さい間は、家族が一緒に入れる時間を大切にします。

薄膜形成

  • 平坦化・プラナリゼーション(planarization):配線の足そうかにともなう上下の段差の凹凸を緩和する技術。絶縁膜の平坦化法としては塗布法、バイアススパッタ法、リフロー法、エッチバック法、リフトオフ法があり、金属膜の平坦化法としては、バイアススパッタ法、CVD選択成長法などがある。CMP法でえられるようなウェーハ全面にわたる平坦化を、特にグローバルプラナリゼーションと呼ぶ。
  • ウェーハピッチ(wafer pitch):カセット、ボートなどのウェーハ保持具内におけるウェーハとウェーハの間の間隔。200mmカセットは6.35mm、300mmカセットは10mmが標準。ボートの場合は、目的のプロセスにより異なる。
  • 付着速度(deposition rate):ウェーハ上に単位時間当たり成膜する膜厚。真空蒸着法では蒸着速度、スパッタリング法ではスパッタ速度、CVD法では堆積速度と呼ばれることもある。
  • 反応室・成長室・リアクタ(reaction chamber/deposition chamber/reactor):CVD装置、エピタキシャル成長成長装置における薄膜形成を行うための部分。ウェーハ、ウェーハホルダ、サセプタ等を収納する、特に高純度石英で作られた管状のものは反応管と呼ばれる。
  • ベルジャ(belljar):鐘を伏せたような形状をした反応室。エピタキシャル成長装置などの反応室の呼称として用いられ、材質としては石英又は金属が用いられる。